ブログ

Late‐Stage Functionalization of Arylacetic Acids by Photoredox‐Catalyzed Decarboxylative Carbon–Heteroatom Bond Formation

Yota Sakakibara, Eri Ito, Tomohiro Fukushima, Kei Murakami, Kenichiro Itami
Chem. Eur. J. 2018
, Early view. DOI:10.1002/chem.201802143.

医農薬を直接的に変換する手法の開発は、新しい生物活性分子の発見を加速します。 今回、生物活性化合物の重要構造であるアリール酢酸の新しい変換法を見つけました。本反応では、光触媒による脱炭酸を伴ってカップリングが進行します。導入できる置換基としてはイミド基やカルボキシ基などがあり、高い官能基許容性を示します。同様の反応条件下で、安全な塩素化剤TBACl(テトラブチルアンモニウムクロリド)を用い、脱炭酸クロロ化も可能です。本手法により、医薬品や天然物の誘導体合成が可能になりました。

関連記事

  1. Synthesis, Structure, and Reacti…
  2. Synthesis, Properties, and Cryst…
  3. Manganese-Catalyzed Intermolecul…
  4. 遠山くんのダイヤモンドイド論文がChemLettに採択されました…
  5. Synthesis of a carbon nanobelt
  6. Synthesis of Multiply Arylated P…
  7. Design and Synthesis of Carbon N…
  8. Thiophene-Fused π-Systems from D…

最近の記事

Flickr@Itamilab

天池先輩からコーヒースープ伴夫妻からのお歳暮です!潤さん、宮村さん、ありがとうございます!!武藤さん、ビールありがとうございます!平賀大都わーいやなさん、あつしさん、ありがとうございます!!だいぶ前だけど、Stripes look #ootdHalloween lookラインを洗う時ですら格好良く。戸谷先生教育実習!imageけいしゅう、誕生日おめでとう!誕生日は英吉家!!3年生に名古屋ぼろ勝ちアピール中!!アリシア卒業おめでとう女子会!
PAGE TOP