ブログ

総説:分子ナノカーボン科学における新パラダイム

“New paradigms in molecular nanocarbon science”
Iain A. Stepek, Mai Nagase, Akiko Yagi, Kenichiro Itami

Tetrahedron 2022, 119, accepted. Special issue for the 65th anniversary of Tetrahedron.

「炭素の新しいカタチ」の探究は、科学技術の飛躍につながる。最近、ナノメートルサイズの炭素物質である(ナノカーボン)の合成が盛んに行われ、分子的に定義されたナノカーボンである「分子ナノカーボン」へのアクセスが可能になった。分子ナノカーボンの科学の進歩によって、カーボンナノチューブの部分骨格となる分子群や、ナノグラフェンの表面合成、新しい炭素同素体など、数々新領域が誕生してきた。本総説では、分子ナノカーボン科学における重要なブレークスルーについて述べるとともに、その課題についてまとめた。

(Graphical Abstractを名古屋大学ITbMの高橋一誠さんにつくっていただきました。)

関連記事

  1. Palladium-Catalyzed C–H and C–N …
  2. Double-Helix Supramolecular Nano…
  3. C−H Bond Functionalization: Emer…
  4. Diversity-oriented synthesis of …
  5. Casein kinase 1 family regulates…
  6. One-shot Indole-to-Carbazole π-E…
  7. Pd-Catalyzed Direct C–H Bond Fun…
  8. A Quintuple [6]Helicene with a C…

最近の記事

Flickr@Itamilab

天池先輩からコーヒースープ伴夫妻からのお歳暮です!潤さん、宮村さん、ありがとうございます!!武藤さん、ビールありがとうございます!平賀大都わーいやなさん、あつしさん、ありがとうございます!!だいぶ前だけど、Stripes look #ootdHalloween lookラインを洗う時ですら格好良く。戸谷先生教育実習!imageけいしゅう、誕生日おめでとう!誕生日は英吉家!!3年生に名古屋ぼろ勝ちアピール中!!アリシア卒業おめでとう女子会!
PAGE TOP