2011年10月20·21日シンガポールのBiopolisにてJapan-Singapore Chemicals R&D Conference 2011がおこなわれ、当研究室からは伊丹教授(講演)・M2秦・M2前川・D2大町(パネルディスカッション)が会議に参加しました。本会議の参加に際して、主催の化学工業日報様に多大なご支援頂きました。ありがとうございます。
Conference前日、東大加藤研の学生のみなさんと化学工業日報の方々とともに夕食会をおこないました。現地の人気のレストランJAMBOにてとても美味しい海鮮料理をいただきました。
Japan-Singapore Chemicals R&D Conference 2011の 1日目はアカデミックセッションでした。”持続可能な開発”をテーマとしてDr. Kenichiro Itami (Nagoya University)、Dr. Wong Pui Kwan (ICES)、Dr. Takashi Kato (the University of Tokyo)、Dr. Loh Teck Peng (Nanyang Technological University)の4名が講演・パネルディスカッションをおこないました。さらに学生代表として大町君(Nagoya University)、梶山君(the University of Tokyo)、Mohammad君(National University of Singapore)、Benny君 (Nanyang Technological University)がパネルディスカッションをおこないました。セッション終了後のレセプションでは、様々な企業の方々と交流することができました。非常に中身の濃い、有意義な1日でした。
Conferenceの 2日目は企業セッションでした。1日目と同様のテーマでDr. Terunori Fujita (Mitsui Chemicals Singapore R&D Centre)、Mr. Garo Vaporciyan (Westhollow Technology Center Shell Chemicals)、Mr. Hideo Kaneko (Sumika Technical Information Service)、Mr. Tarun Bhatia (Asia Market Development Rio Tinto Minerals)の4名が講演をおこないました。その後サイトツアーとしてジュロン島のICES (Institute of Chemical and Engineering Sciences)を訪問しました。最先端の設備を見学することができ、とても良い経験ができました。