世界トップレベルの研究拠点WPIプログラムに名大「トランスフォーマティブ生命分子研究所」(拠点長:伊丹健一郎教授)が採択されました。化学と生物との融合、革新的機能分子の創製を目指しています。
名古屋大学「トランスフォーマティブ生命分子研究所」は、当初は海外の研究者も含めて10名の主任研究者(PI: Principal Investigator)がそれぞれチームを構成しますが、拠点長の伊丹教授をはじめ、10名のPIが全て30代、40代(平均年齢43歳)という若い チームです。この研究所では、生命科学・技術を根底から変える革新的機能分子である「トランスフォーマティブ生命分子」を生み出すことにより、食糧・バイ オマス問題、イメージング技術、新しいバイオエネルギー等へのイノベーションが期待されます。
本学拠点概要
トランスフォーマティブ分子生命研究所
本日(2012年10月31日)の中日新聞・読売新聞
平成19年度から文部科学省の事業として開始されたもので、システム改革の導入等の自主的な取組を促す支援により、第一線の研究者が是非そこで研究したい と世界から多数集まってくるような、優れた研究環境ときわめて高い研究水準を誇る「目に見える研究拠点」の形成を目指しています。日本学術振興会では文部 科学省からの委託により審査・評価・管理業務を行っています。