武藤慶博士が日本学術振興会から第6回育志賞を受賞しました!
(写真は2016年3月の授賞式より)
研究テーマ「炭素-水素、炭素-酸素、炭素-炭素結合の活性化に基づく分子連結反応の開拓」
おめでとうございます!
育志賞について(日本学術振興会HPより)
日本学術振興会 育志賞は、天皇陛下の御即位20年に当たり、社会的に厳しい経済環境の中で、勉学や研究に励んでいる若手研究者を支援・奨励するための事業の資として、平成21年に陛下から御下賜金を賜り、このような陛下のお気持ちを受けて、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的に平成22年度に創設したものです。
対象者は、人文学、社会科学及び自然科学の全分野において、大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる大学院生としています。
受賞者には、賞状、賞牌及び副賞として学業奨励金110万円を授与します。
第6回目受賞者一覧はこちら
伊丹研関連での育志賞受賞者である第一回目の柳澤周一博士(2011年卒業、現シオノギ製薬)、第二回目の伊藤英人博士(現伊丹研講師)に引き続き、武藤慶博士が3人目の快挙となります。