Name
遠山祥史
toyama.yoshifumi.u4[あっと]s.mail.nagoya-u.ac.jp
Research Interest
ペプチド/ナノカーボン/sp3炭素/ダイヤモンド/メカノケミカル/反応開発/構造有機化学
Comment
移動が好きなD2です。愛車は日産のジュークです。
好きなもの: 日本史、世界史、地理、ドライブ、ラーメン、カメラ、旅
地名と地形と歴史から地図を読みとくことが趣味。動く鉄のハコならなんでも好きです。
名古屋大学理学研究科理学専攻のHP上でインタビューが掲載されました
→ URLはコチラ
化学の研究だけでなく、化学を広めていく、楽しさを共有するということにも興味があります。
その一環でITbMでアウトリーチもやってます。→ http://www.itbm.nagoya-u.ac.jp/rpd/toyama.html
Publication
[3] Birch Reductive Arylation by Mechanochemical Anionic Activation of Polycyclic Aromatic Compounds
Yoshifumi Toyama, Akiko Yagi, Kenichiro Itami, Hideto Ito Submitted to Chemrxiv.
DOI 10.26434/chemrxiv-2024-ts4vf
[2] Synthesis of diamondoids through hydrogenation of adamantane-annulated arenes
Yoshifumi Toyama, Takaku Yoshihara, Hiroki Shudo, Hideto Ito, Kenichiro Itami, Akiko Yagi Chem. Lett. 2024, 53, upad037.
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Selected as α cover picture and editor’s choice!
[1]Small Molecules Modulating Mammalian Biological Clocks: Exciting New Opportunities for Synthetic Chemistry
Kazuma Amaike, Tsuyoshi Oshima, Nicola Stephanie Skoulding, Yoshifumi Toyama, Tsuyoshi Hirota, Kenichiro Itami
Chem, 2020, in press.
Recent Presentation
[1]遠山 祥史, 小林 耕平, 天池 一真, 八木 亜樹子, 佐藤 綾人, 吉村 崇, 伊丹 健一郎
「ナノカーボン分子による概日時計制御とその構造活性相関研究」
日本化学会第101春季年会, A23-4am-08,オンライン開催, 2021年03月22日(口頭)
[2]遠山 祥史, 小林 耕平, 天池 一真, 八木 亜樹子, 佐藤 綾人, 吉村 崇, 伊丹 健一郎
「Nanocarbon molecule that modulating circadian clock」
GTR Chemistry Workshop, P-19,オンライン開催, 2021年11月29日(ポスター)
[3]遠山 祥史, 小林 耕平, 天池 一真, 八木 亜樹子, 佐藤 綾人, 吉村 崇, 伊丹 健一郎
概日時計制御ナノカーボン分子の標的タンパク質同定に用いる分子プローブの合成研究
日本化学会第102春季年会, G201-4pm-07,オンライン開催, 2022年03月26日(口頭)
[4]Yoshifumi Toyama, Takaku Yoshihara, Akiko Yagi, Kenichiro Itami
Synthesis of molecular diamond
第38回有機合成化学セミナー, P-32, アクティブリゾーツ福岡八幡, 2022年09月29日 (ポスター)
[5]遠山 祥史, 吉原 空駆, 八木 亜樹子, 伊丹 健一郎 「A novel synthetic strategy for diamondoids」
第10回ITbMコンソーシアム, No.7, 名古屋大学-ITbM, 2022年12月12日 (ポスター)
[6]遠山祥史、吉原空駆、伊藤英人、八木亜樹子、伊丹健一郎
新奇構造をもつダイヤモンドイドの合成法開発
日本化学会第103春季年会、K603-4am-07,東京理科大学野田キャンパス,2023年3月25日(口頭)
[7]遠山 祥史、三宅 恵子、高橋 一誠、佐藤 綾人「学生と取り組む科学コミュニケーション ストライガカードゲームの開発」
科学技術広報研究会年会, セッション4, 名古屋大学東山キャンパス, 2023年5月12日(口頭)
[8]遠山祥史、伊藤英人、八木亜樹子、伊丹健一郎
Synthesis of sp3-nanocarbon molecule
ITbM Workshop, P-108, 名古屋大学 東山キャンパス, 愛知, 2023年05月31日(ポスター)
[9]遠山祥史、伊藤英人、八木亜樹子、伊丹健一郎
Synthesis of sp3-nanocarbon molecule
融合フロンティア博士人材交流会, A-3, 名古屋大学 東山キャンパス, 愛知, 2023年06月22日(ポスター)
[10]遠山祥史, 吉原空駆, 伊藤英人, 八木亜樹子, 伊丹健一郎
“新奇構造をもつダイヤモンドイドの合成法開発”
第54回構造有機化学若手の会 夏の学校, P80, 定山渓万世閣ホテルミリオーネ, 北海道, 2023年8月2日 (ポスター)
[11]Yoshifumi Toyama, Akiko Yagi, Hideto Ito, Kenichiro Itami
Mechanochemical Anionic Activation of Polycyclic Aromatic Compounds and Synthesis of Arylated Aromatic Compounds
第39回有機合成化学セミナー, P-80, 淡路夢舞台国際会議場, 2023年09月22日 (ポスター)
[12]Yoshifumi Toyama, Akiko Yagi, Hideto Ito, Kenichiro Itami
Mechanochemical Anionic Activation of Polycyclic Aromatic Compounds and Synthesis of Arylated Aromatic Compounds
2023 International IRCCS-ILR-IRTG Symposium, P62, Nagoya University, JAPAN, 2023年12月1日 (ポスター)
[13] Yoshifumi Toyama, Akiko Yagi, Kenichiro Itami, Hideto Ito
Synthesis of Arylated Aromatic Compounds by Mechanochemical Anionic Activation of Polycyclic Aromatic Hydrocarbons
The 104th Chemical Society of Japan Annual Meeting, E1141-3pm-07, 2024/03/20 (Oral)
[14]Yoshifumi Toyama, Akiko Yagi, Hideto Ito, Kenichiro Itami
Mechanochemical Anionic Activation of Polycyclic Aromatic Compounds and Synthesis of Arylated Aromatic Compounds
2024 International IRCCS-ILR-IRTG Symposium, P15, University of Münster, GERMANY, 2024/05/08 (Poster)
[15]遠山祥史, 八木亜樹子, 伊丹健一郎, 伊藤英人
“メカノケミカルアニオン活性化を用いた多環芳香族化合物の誘導体合成”
第56回有機金属若手の会 夏の学校, SL-3, 公益財団法人大学セミナーハウス, 東京都, 2024年7月2日 (口頭)
[16]遠山祥史、中村拓夢、森中悠太、小野洋平、八木亜樹子、伊丹健一郎、伊藤英人メカノケミカル芳香環水素化法の開発と水素化多感芳香族化合物の合成 第34回基礎有機化学討論会, 2P151, 札幌コンベンションセンター, 北海道, 2024年09月12日(ポスター)
Others
2023年 新奇構造をもつダイヤモンドイドの合成法開発 特許出願
2024年 水素化縮合環化合物の製造方法、水素化縮合環化合物、有機薄膜、および光電変換素子 特許出願
2023年4月〜 名古屋大学次世代リサーチャー(革新的学際分野)
2023年4月〜 日本証券奨学財団奨学生採用(奨学生代表)
2023年12月 名古屋大学・新潟大学・立命館大学三大学合同博士交流会 アイスブレイク研究ショートプレゼン賞・研究提案優勝
2024年6月 名古屋大学次世代研究者挑戦的研究プログラム 高貢献・挑戦的RESEARDENT選出
Outreach activities
2018年・2019年
Science Cafe新学期特別版/理・農・工新入生限定企画「研究者になりたい人 集まれ!」
2019年 中日文化センター夏休みこども実験教室(場所:中日文化センター、参加者:20 人)
2019年 サイエンスアゴラ モレキュリアス!〜分子のチカラでアフリカを救う〜
2020年 KMI×ITbM Mix Cafe 集まれ!話そう!科学のワクワク! ファシリテーター
2021年 2021年度第1回 KMI×ITbM Mix Cafe ファシリテーター (https://www.itbm.nagoya-u.ac.jp/kmi-itbm/mix_cafe_2021.html )
2021年 名大研究フロントライン Nagoya U Research FRONTLINE #21 「がん治療の副作用がアミノ酸でやわらぐかもしれない」ナレーター
2022年 名大研究フロントライン Nagoya U Research FRONTLINE #39 「スター素材「ペプチド」を、特殊シリカゲルでキャッチ!」ナレーター
2022年 第16回キッズサイエンス「名大生と分子のチカラでアフリカを救おう!「親子カードゲーム&ラボツアー」Youtubeで動画も公開されました。コチラ
2022年 滝中・高校 土曜講座 「夢に向かって未知の分子を作る!」講師担当
2022年10月15日 名古屋大学ホームカミングデー2022 「MolQrious! みんなで挑戦!謎解き分子&ITbMクエスト」企画等
2023年5月12日 科学技術広報研究会年会口頭発表
2023年10月28日 サイエンスアゴラ2023 URLはコチラ
ITbM ストライガ・カードゲーム
・企画/立案:三宅恵子、遠山祥史、髙橋一誠
・イベント協力:三宅恵子、遠山祥史、中田奏未、松本昇子、小林耕平、成瀬美玖、福井北斗