ブログ

Aromatic C–H Coupling with Hindered Arylboronic Acids by Pd/Fe Dual Catalysts

Kazuya Yamaguchi, Hiroki Kondo, Junichiro Yamaguchi, and Kenichiro Itami

Chem. Sci. 2013, Accepted Manuscript. DOI: 10.1039/C3SC51206A

 

新規Pd/Fe触媒が拓く力量あるC–Hカップリング反応

今回、配位子および触媒の探索の結果、嵩高いビアリール合成を実現する新しいPd/Fe触媒系を開発した。パラジウムのレドックス触媒サイクルをアシストする酸化系共触媒を新たに導入し、空気(酸素)を酸化剤(terminal oxidant)として用いることが可能になった。本触媒系は、チオフェン類を含む様々なヘテロ芳香環化合物と嵩高いアリールボロン酸の直接カップリング反応(C–H/C–B型カップリング反応)を実現できる。さらに、不斉C-Hカップリング反応に有効なキラルな配位子の探索も行ったため併せて報告する。

 

関連記事

  1. Rapid Access to Kinase Inhibitor…
  2. メチレン架橋[6]シクロナフチレンの合成と性質
  3. Synthesis, Structures and Proper…
  4. Hindered Biaryls by C–H Coupling…
  5. Synthesis of Cycloiptycenes from…
  6. Fe-Catalyzed Oxidative Coupling …
  7. Regioselective Unsymmetrical Tet…
  8. Late‐Stage Functionalization of …

最近の記事

Flickr@Itamilab

天池先輩からコーヒースープ伴夫妻からのお歳暮です!潤さん、宮村さん、ありがとうございます!!武藤さん、ビールありがとうございます!平賀大都わーいやなさん、あつしさん、ありがとうございます!!だいぶ前だけど、Stripes look #ootdHalloween lookラインを洗う時ですら格好良く。戸谷先生教育実習!imageけいしゅう、誕生日おめでとう!誕生日は英吉家!!3年生に名古屋ぼろ勝ちアピール中!!アリシア卒業おめでとう女子会!
PAGE TOP